時間厳守 | いかなる場合においても“時間厳守”すること |
礼 節 | 常に誰に対しても”礼節”をわきまえること |
責 任 | プロ意識を持ち自分自身に“責任”ある言動をすること |
努 力 | 自意識過剰にならず、いつも「初心忘るべからず」の精神で“努力”を忘れぬこと |
敏 速 | 全てにおいて的確な判断により、“敏速”に行動すること |
大 切 | 自分の接する全ての物(特に衣裳、小道具)は“大切”に扱うこと |
積 極 的 | マスコミ(テレビ・映画・ネット・雑誌等)を参考にし、“積極的”に活用すること |
SNSについて |
全てのNAC業務について写真や動画、コメントをネットや雑誌等の一般の人の目に触れる場所には絶対にアップさせない。 (版権に抵触する恐れがあり、損害賠償の対象になる場合もあります。) |
一.アクションもショー中の「芝居の一部分」なので、「前後の流れを必ず意識」する。 |
二.全てのアクションは、 「攻撃(殴る、突く、打つ、蹴る、投げる、払う、斬る)・防御(よけ、受け、流す)・ 及び攻撃に対するやられ・けん制(見え切り)、」から成り、緩急(メリハリ)を使い「バランスよく」 組合 わせ、自分ができる技だけでなく「絡む相手の技量も考慮」 して見栄えのするアクションをする。 |
三.怪我をしないためにも「相手の目、攻撃の技を見て」、必ず相手との「適切な間合い」を計り、「呼吸を 合わせて」動く。 |
四.足運びの基本は、「無駄な足運びをしない」で、速く動いても歩きと同じ足運びをして、「止まる時には 真下に重心」をかける。 |
五.攻撃する直前に必ず相手に聞こえるように「芝居の役に応じた気合いの声」をかける。 |
六.蹴り技を出す際に、「軸足の踵を地面から浮かさない」ようにし、蹴り足は膝と足首をしっかり伸ばす。 (足刀蹴りは膝のみ伸ばす。) |
七.自分の動きが観客からどう見えているのか必ず「客観的に把握」し、アクション中のどんな時に写真を 撮られても常に格好良く写るように「指先まで意識」する。 |
八.どんなアクションでも、技はもちろん、「気持ちまでも全てのお客様に伝わる」ようにする。 (どんなにすごい技を出しても、観客から見えなかったり、何をしているか分からなければ無意味です。) |
九.「各キャラクターの個性や特徴に合ったアクション」を必ずすること。 |
十.舞台におけるアクションは、「大きく」(一番後ろの観客まで分かるように)、「速く」(スピードと勢い)、 「軽く」(相手に怪我をさせないためにも、無駄な力を抜いて決める所はしっかり止める)、が三大原則 です。 |
1.MCは、正しい発声・イントネーションはもちろん、その場にふさわしい話し方、対応などを普段から心 がけ、常に笑顔と楽しい雰囲気でショーを進行する。 |
2.ショーの内容に関して、前もって最低限の予備知識をもっておくことは不可欠であり、必要に応じてショ ーに生かしていくこと。 (子供ショーの場合は、そのキャラクター、ストーリー、主題歌、放送局・曜日・時間等である。) |
3.ショーの進行を務める上で、PAオペレーター(音響効果係)との兼ね合いや他のキャスト(出演者)の 出入り・立ち位置・アクション等も参考にしてショー全体を把握する。 |
4.本番当日は、内容に応じてその場にふさわしい衣裳を各自で用意し、化粧やアクセサリー等もあまり 派手にならない程度にする。(衣裳の色は明るめの現職が基本で、デザインは地味な物。又、メガネ はできるだけしないようにコンタクト等で対応して下さい。) |
5.開園前にマイクチェックも兼ねてアナウンス(前アナ)を入れ、できれば開演30分前からは5〜10分 間隔で入れる。) |
6.主催者や代理店の担当者との打合せには、積極的に参加し、必要な項目には必ずメモをとり、主催 者名や出演者名を正確にPRし、言い間違いや言い忘れのないようにする。 |
7.PR等の説明で「この前」「その後」「こちらで」「あちらで」等不明瞭で曖昧な言葉は使用せず、お客様 に正確に分かりやすい言葉で説明する。 |
8.内容に関する名称を間違えたり、乱暴な言葉を使うことは避ける。又、一般的に人を馬鹿にした言葉 や、身体障害者やそれに類する人たちに対する言葉、その地方や場所において好ましくない言葉など は絶対に使用しない。(判断できない場合は必ずチーム責任者に確認する。) |
9.ショー本番以外においても、常にお客様に対しては模範的で礼儀正しい態度で接する。 |
10.普段から、ニュースのアナウンサーやTV、イベント等の他のMCの話し方を研究、参考にして自ら進 んで向上するように努力する。 |